会社の同僚に借りて読みました。
吉田修一の小説ははじめてです。
基本的に、2LDKの部屋で、一定の距離を保ちつつ、平和に暮らす男女5人の日常を描いています。
5章立てで、章ごとに語りべが変わり、それぞれの視点で共同生活が描かれます。
でも、読者は、最後に、世にも恐ろしい真実を知ることになります。
その真実がわかった途端、それまでの平和そうに見えていた生活が、実に恐ろしい風景に変貌します。
「だまし絵」のような感じです。
結末を知っている二回目の方が、断然恐ろしく感じました。
「良介」だけが救いです。
楽しそうなタイトルだったので、完全に油断して読んでました。
あまりに恐くて、しばらく立ち直れそうもありません。
- http://miyazakike.blog93.fc2.com/tb.php/16-428e4280
0件のトラックバック
コメントの投稿